ルーマニア国際切手展 EFIRO2024【続報】 | 郵便・切手から 時代を読み解く

郵便・切手から 時代を読み解く

切手コレクター必見! 経済評論家にして郵便・切手評論家でもある池田健三郎が、辛口トークと共に「ゆうびん」や「切手」を通じて時代を読み解きます。
単なる「切手あつめ」や「郵便物コレクション」とは次元の違う、奥深き大人のライフワークの醍醐味をお伝えします。

やはり、EFIRO2024には「連合」からは特別賞は出ておらず、「JPS」賞のみのようです。

 

連合は、コミッショナーは派遣しているのに特別賞を出さないとは奇怪至極ですが、まあその分、我々の会費負担が減ると考えれば悪くないかもしれません。

 

 

それにしても、なぜ日本国からの特別賞が「手鏡」なのでしょう?

今度JPS関係者におあいしたら伺ってみましょう。

 

因みにわたくしが台湾展のコミッショナーを務めたときは、連合からの寄贈賞として、わが国を代表する「輪島塗」の棗(ヒンジケースとして有用であると英文説明書つきで)を選択しました。通常ならば10万円は下らない作家物を国際親善の趣旨に鑑み格安で譲っていただき、現地では大変喜ばれ、特別賞のなかで、ひときわ目立つところにディスプレイされました。