昨日のブログポスト「全日本郵趣連合への疑問」には、この1日の間にも少なからぬ反響がありました。
国際切手展の出品者または将来の出品希望者でない方々にとっては、連合がどれほど問題多き組織であろうと、あまり実害はないのかもしれませんが、とはいえ連合に対し私と同じような感覚(不信・不満)をお持ちの方は他にもおられ、国際展出品において不利な扱い(差別)を受けるのが怖くて、意見を言いたくても言えない雰囲気があることも確認できました。
さて、現状を踏まえて、連合の経営トップの代表理事(代表理事は複数おり、法的には誰でも単独で法人を代表できるのですが、実質上の代表者はやはり会長職にある代表理事と判断)の正田さんに以下の趣旨の連絡をいれ、ご返答をお願いしました。
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・私の(議決権ありの)会員登録について7か月以上もサスペンドした挙句のゼロ回答、しかもその間に私は台湾アジア展のコミッショナーに加えて先般のバンコク展絡みでのサポートなど、貴法人には少なからぬ貢献をしてきたつもりです。
・そのような人間に対し、理由も明らかにせず年末になって「登録否決」の紙1枚を送り付けておしまい、とはあまりに心がない対応ではないでしょうか。
・3万円超の会費負担を毎年強いておきながら、会員には議決権を付与せず、限られた役員だけが議決権を持ち勝手にルールや予算・人事を決め、それに従わなければ国際展出品上の不利益を負わせる、という「口は出さず金だけ出しておけ」が貴法人の真意と思われますが、そのような受け止めでよろしいか、ご返答いただきたい。
・衰退傾向にあるわが国郵趣界で、このような恣意的な団体運営がまかり通れば、闊達な議論は排され、郵趣家は委縮し、風通しの良い趣味の世界は逼塞感の強い、一部の「役員」のみが跳梁跋扈する歪んだ世界になる(既にほぼそうなっている)と強く危惧します。
・ぜひ会長たる貴兄の果敢なリーダーシップをもって、現状の劇的な改善に向けた具体的かつ実効性ある取り組みをお願いします。
・団体としての連合は、既に民主的な意見集約体制を欠いている(聞く耳を全く持たず)と判断するため、本件は法人としての回答は期待せず、貴兄個人の見解をお知らせ願いたい。
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というわけで、暫くの間、回答をお待ちしたいと存じます。
引き続き皆様のご意見をお寄せください。